いよいよ、12/23に迫ってきた第1回の「ファミーリエ」ゲーム会。
第1回開催に先立って、「ファミーリエ」の指針について書き記しておきたいと思います。
私がボードゲームにはまったきっかけは前にも書いたと思いますが、「カルカソンヌ」というゲームがきっかけでした。
そして、「カルカソンヌ」にはまってから今月で丸2年をむかえました。
その間、たくさんのボードゲームを購入したのは良いが、遊ぶ相手、遊ぶ場所があまりなく、
タンスの肥やしになりかけていた頃、あるきっかけで、四条畷のゲーム会を知り、遊びに行ったところ、非常にフレンドリーな上に、子どもから大人までみんなで遊べる環境が整っていました。
主催の方と話すうち、「自分でもゲーム会を主催してみたい」と思うようになりました。
私が個人的に思う、ボードゲーム会の欠点として、2つのことがあります。
まず、1つ目は、やはり敷居の高さです。
私がゲーム会に初めていくときに思ったのは、「初心者の僕で大丈夫か?」「初対面で仲良く遊べるのか?」などの不安でした。
2つ目は
とにかく、この辺り(大阪府の南部)にゲーム会がほとんどないと言うこと。
私が行った事のあるゲーム会は、大阪市西区の「ゆうもあ」、吹田市の「ボードゲーム研究会」、
泉佐野市の「ゲームはあと」、そして四条畷市の「JOYNT」です。
吹田市を除く3つの会に共通するのは子どもも一緒に遊べる(特に「ゆうもあ」と「ゲームはあと」は子どもがメイン)環境であると言うこと。そして吹田市も初心者から中級者の集まりで非常に和気藹々とした雰囲気でとても楽しめました。
さらに、この吹田市の大人のみ参加型のゲーム会と泉佐野市や大阪市の子どもメインのゲーム会の両方を兼ね備えたゲーム会が四条畷市でした。
ボードゲームというジャンルは日本では非常にマイナーで、その存在自体を知らない人が多いです。まずは知ってもらわないと始まりません。確かに自分でゲームを遊びたいと言う気持ちがありますが、そのためには子どもさんや親子の方、初心者の人たちへの裾野を広げていかないとだめだと思いました。
自分の中で描いていたゲーム会の形に一番近かったのが四条畷市の「JOYNT」でした。
この、「JOYNT」のようなゲーム会が大阪の南部にもあったらいいのになと思い、自分で開催する準備をしていたら、なんと、「JOYNT」の主催者が「姉妹グループにしましょう(全面協力)」と言ってくださり、”JOYNT熊取支部「ファミーリエ」”と言う形で開催の運びとなりました。
そこで「ファミーリエ」では「JOYNT」に習い、自分でも思い描いていた理想のゲーム会、
1.親子で気軽に遊びに来れるゲーム会。
2.初対面の人同士、楽しく遊べる環境づくり。
3.初心者から中級者にゆるゆる遊べる環境づくり。
この3つを指針に楽しいゲーム会にしたいと思っています。
あくまでマニアックな会にはせず、初心者中心のゲーム会に出来るように、そしてスタッフが初心者の導き手となれるように、楽しい、和気藹々とした環境にしたいと思っています。
ボードゲームを通じて、人と人の和(輪)がたくさん出来ることを期待して、リピーターの出来る楽しい会にしたいと思っていますので、ぜひぜひ遊びにお越しください。よろしくお願いします。
乱文乱筆失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
「ファミーリエ」代表 吉田